バーベキュー焼き方の順番~野菜と肉と味付け~

バーベキューコンロ 焼肉 バーベキュー

バーベキューでお肉を美味しく食べるにはいったいどう焼けばいいのでしょうか?炭火、肉の厚さ等など色々条件はあると思うのですがそれらを総合的にまとめてみました。

焼肉と同じようにバーベキューにも焼き方の順番があります。どうせバーベキューでお肉をおいしく焼きたいですよね。

今回はバーベキューの焼き方の順番をまとめてみました。この記事では炭焼きをベースに解説します。

バーベキューの焼き方~炭について~

バーベキュー 炭 量 目安

バーベキューをおいしく焼くには、炭の使い方にかかっています。これらの情報をまとめました。

炭火の特性を理解しよう

炭火料理がおいしい理由は、炭火から発する遠赤外線です。ガスと比較してみましょう。

 

<火元をうちわであおぐ>

  • ガス・・・<風の影響を受ける>ガス火の熱は風とともに流れていく。
  • 炭火・・・<風の影響を受けない>あおいでいる手が熱くなる。

つまり炭火の遠赤外線は風の影響をうけず熱を出し続けます。これは炭火から発生する輻射熱(ふくしゃねつ)のなせるわざです。

 

炭火で焼きすぎた

これは強火ゾーンでお肉を焼き過ぎたのが原因です。バーベキューは油断するとお肉を焦がしてしまいます。真っ黒に焦がすと食べれませんので勿体ないです。

バーベキューコンロに炭を配置するときに、火力が強いゾーンと弱いゾーンを意識して作っていきましょう。薄いお肉なら強火ゾーンでサッと焼けばよいですが、分厚い肉は強火ゾーンでは表面が焼き過ぎて焦げるので、お肉を弱火ゾーンでじっくり焼く必要があります。

お肉の形状と特性にあった焼き方をする必要があります。

 

<遠火の強火とは>

炭火でおいしく焼くテクニックのひとつに「遠火の強火」があります。これは食材を火から遠ざけた状態で加熱調理することで、食材全体に均一に近い熱を与えることができます。

つまり食材の旨味を逃すことなく、中まで火を通すことができるのです。表面の焼き色もよくなります。

バーベキューで焼肉するなら遠火の強火にこだわってみたいですね。

 

炭の配置(スリーゾーンファイア)

スリーゾーンファイアとはバーベキューコンロ内に敷き詰める炭の量を3つのゾーンに分けることで火加減調整をコントロールする方法です。

  • 強火(1/3のエリア、炭を二層に積み上げる)
  • 中火(強火と弱火から余ったエリア、炭を一層積む)
  • 弱火(1/3のエリア、炭を一切敷き詰めない)

 

まず強火ゾーンでお肉の表面を焼き固め、肉汁を閉じ込めます。次に中火ゾーン。ここで普通に調理します。そして最後は弱火ゾーン。焼き上がった食材置き場とともに、遠火の強火のためにこの場所を使います。

ちなみに中火ゾーン(炭あり)と弱火ゾーン(炭なし)のツーゾーン・ファイヤーがあります。こちらが一般的なようです。

 

炭の温度を簡単に測る

炭火は時間の経過とともに温度が下がっていきます。ときどき炭火の温度を測る必要があります。簡単な方法として炭火の上に手をかざす「ハンドテスト」があります。網から約15cmのところで手をかざしましょう。

<熱さで耐えられなくなる時間>

  • 強火・・・3秒 230℃~280℃
  • 中火・・・6秒 180℃~230℃
  • 弱火・・・10秒 120℃~180℃

 

バーベキュー焼き方の順番

バーベキューコンロ コンパクト 卓上

では食材をバーベキューコンロで焼いていきます。もうスリーゾーン・ファイアで焼き場は確保していますね。ゾーンの使い分けは次のように考えます。

  • 強火・・・わざと焦げ目をつける、分厚い肉の焼きはじめ。
  • 中火・・・お肉や野菜を普通に焼くときに。
  • 弱火・・・焼き上がった食材置き場。遠火の強火のゾーン。

 

バーベキューの焼き方の順番も焼肉と同じで、味の薄いモノを前半に焼いて、味付けの濃いモノを後半に焼きます。これが基本となります。なぜなら味が濃いいものから食べると、あっさりした食材の味がボケてしまいます。

 

<焼く順番を考える>

  • あっさりしたものから徐々に濃厚な味付けのもの(塩味→たれ系→ソース系→バーベキューソース系)
  • 野菜や魚介類から焼いていく。
  • お肉の種類でも(鶏肉→豚肉→牛肉)

 

バーベキューのスタート時

基本的に1人1食材で焼いていきましょう。アレもコレも網に食材を置いていったら、網のスペースがいっぱいになります。弱火ゾーンの空きスペースをみながら、焼いて食べていきましょう。

まずは野菜と魚介類から焼いていきましょう。ソーセージは最初から焼いて大丈夫です。

前菜が飽きたらお肉へ。鶏肉からスタートして豚肉を焼きます。最後は牛肉を焼いていきましょう。

 

<生野菜も食べる>

サンチュやキュウリなど生で食べれる野菜をしっかり活用しましょう。焼いたお肉を巻いて食べるサンチュ。お口直しにキュウリはオススメです。

 

バーベキュー中盤~後半

野菜を放置すると弱火であっても黒く焦げてしまいます。この頃から野菜が余り始めるので、お肉とバランスよく食べましょう。

食材を無駄にしてはいけません。バーベキューの締めを焼きそばにするなら、残った野菜を具にしちゃいましょう。

 

まとめ

バーベキュー焼き方の順番のポイントは、あっさりしたものから徐々に濃厚な味付けのものを基本とすれば、あとは自由に焼いて楽しんでOKです。
この記事を参考に自分流の焼き方を見つけてくださいね。