石油ファンヒーターと石油ストーブを比較!【燃費 電気代 安全】

石油ファンヒーターと石油ストーブって灯油使う暖房器具だけど、どっちが経済的なんだろうね。

結論を言いますと「石油ファンヒーターが経済的」です。石油ストーブより火力調整、運転時間の面で有利なのです。

へぇ~。確かにそうかも。昔(昭和)は皆ストーブ使ってたよね。今はファンヒーター当たり前に使ってたけどメリットなど深く考えたことなかったなぁ。

これから石油ファンヒーターを購入をお考えの方、そして石油ファンヒーターと石油ストーブの比較してみたい方に、情報をまとめましたので紹介しますね。

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石油ファンヒーターと石油ストーブの経済性を比較【経済性】

比較の前提条件は「6畳まで、3.6L相当の灯油を使った某メーカーの暖房器具」です。

ではいってみましょう♪

暖房出力

石油ストーブ 石油ファンヒーター 火力

暖房出力 備考
ファンヒーター 0.6~2.5kW(弱~強) 温度設定可能
ストーブ 2.2kW 温度設定不可

暖房出力に関しては石油ファンヒーターに軍配が上がります。なぜなら石油ファンヒーターは温度調節できることです。点火時は暖房出力を高くして早く暖めます。運転時も火力の出力を微調節して抑えることができます。

暖房出力を微調整できることは、灯油の消費を抑え低燃費運転できます。※温度設定できます。

石油ストーブは暖房出力を石油ファンヒーターほど微調整できません。出力を絞りすぎると不完全燃焼する恐れがあります(妙な臭いがするキケン)※温度設定できない。

暖房出力はそのまま燃費に直結するのでメモメモ!

燃焼継続時間(灯油3.6L)

石油ストーブ 石油ファンヒーター 運転時間
燃焼継続時間(灯油3.6L)
ファンヒーター 約15~55時間(強~弱)
ストーブ 約17時間

これは暖房出力を調節できる石油ファンヒーターに軍配が上がります。暖房出力で書いたとおり室内が適温になれば火力を抑えた温度で運転できます。燃焼継続時間も長くなります。石油ストーブは火力が常に一定なので燃焼継続時間は短いです。

エコ運転できる石油ファンヒーターは運転できる時間も長い!

消費電力

石油ストーブ 石油ファンヒーター 電気代

消費電力
ファンヒーター 600W(点灯時)、15W(強)、9W(弱)
ストーブ 主に乾電池(AC電源いらず)
ファンヒーター消費電力【1時間】
600w(点火時) 12.24円
15w 0.30円
9w 0.18円

石油ファンヒーター、点火して100Wの火力で1日6時間運転した場合、24.4円。

石油ストーブは乾電池タイプの場合それで点火できるから災害で停電してても利用できるのが強みです。石油ファンヒーターは点火のときだけ電力必要だけど運転時は低い電力で内蔵のファンを回して室内に温風をおくります。上記の例では1日6時間運転して24.4円です。灯油がメインなのでこんなものでしょう。

非常時にストーブがあると心強いね。でも普段使いなら石油ファンヒーターだな。

石油ファンヒーターと石油ストーブの経済性まとめ

石油ストーブ 石油ファンヒーター 経済的

普段の生活で使うなら暖房出力を微調整できる石油ファンヒーターが灯油の燃費が良く経済的です。ほぼ電気代もかかりません。経済性で選ぶなら石油ファンヒーターですね。

石油ファンヒーターと石油ストーブの比較【普段使い】

次に普段使いの面でも比較してみましょう。

安全性

石油ストーブ 石油ファンヒーター 安全

ウィークポイント
ファンヒーター 温風吹き出し口付近が高温になる。
ストーブ 上面はヤカンが沸くほど熱い。

石油ストーブの運転中は上面がヤカンが置けるほど(沸くほど)熱くなります。昔は小さいお子さんがいる家庭でも普通に使われていましたが、使うとならばストーブ柵は必要です。

それを考えると石油ファンヒーターのほうが安全でしょう。ただ吹き出し口が高温になるので、そこだけは注意です。※吹き出し口ガードで防止できるものがあるが、やはり熱くなるので柵があると安心か。

石油ストーブ、ファンヒーターも部屋の換気を定期的に行うのは共通です。※約1時間ごと。

参考「石油ファンヒーター」「石油ストーブ」の注意ポイント

灯油を扱う面では換気など注意する面は同じだけど、普段使いでは石油ファンヒーターに一票かな。※触れると熱い部分で。

小さいお子さんがいると触れるとこでのヤケドが心配。柵があっても親の目を光らせておくことが大事だよ。

速暖性

石油ストーブ 石油ファンヒーター 速暖房

注目ポイント
ファンヒーター 暖かい空気をファンで送り出すのが特徴。温風を部屋の隅々まで暖めます。
ストーブ ストーブの周りを徐々に暖めていくのが特徴。部屋全体を暖めるには不向き。(輻射式)

速暖性、部屋全体を暖める面では石油ファンヒーターが有利です。

うーん、その通りだねぇ。

運転音

石油ストーブ 石油ファンヒーター 音

音量
ファンヒーター 強(33dB)非常に小さく聞こえる、弱(21dB)ほとんど聞こえない
ストーブ 音なし

石油ファンヒーターは点火時こそ音がしますが運転中は上記のとおり非常に小さな音のレベルです。ストーブは音がしません。

参考騒音値の基準と目安 | 騒音調査・測定・解析のソーチョー

石油ファンヒーターは騒音を気にする必要ないよ(私的に)

ニオイ

石油ストーブ 石油ファンヒーター 臭い

ウィークポイント
ファンヒーター 点火、消臭時は少し臭いが出る。
ストーブ 火力を絞ると臭いがきつくなる(普通に燃焼させるのが必須)

ファンヒーターとストーブどちらも消火時には若干臭いが発生します。その度合いはストーブのほうが強いです。石油ストーブは節約しようと火力を絞り過ぎると不完全燃焼をおこして臭いがきつくなります。燃焼筒が赤くなっている状態を確認しましょう。これが最適燃焼です。

結果は石油ファンヒーター・・・ですが

石油ストーブ 石油ファンヒーター 経済的
【運転面】

  • 暖房出力【0.6~2.5kW(弱~強)】・・・温度調節できファンで部屋の隅々まで温風を送れる。
  • 運転時間・・・灯油3.6L相当で約15~55時間(強~弱)で火力調節できてエコ運転。燃費も伸ばせる。
  • 消費電力・・・ほとんど気にならないレベル。

石油ファンヒーターは石油ストーブと比較すると火力調節できる面でオススメです。普段使いの面では問題ありません。ただ小さいお子さんがいる場合はストーブ柵を設けるほか、目配りが必要です。

石油ファンヒーターとエアコンのセットで使われてる家庭も多いよね。

石油ストーブは災害など電気が使えない非常時に役立てるでしょう。石油ファンヒーターより安価で構造も単純で壊れにくいので自宅の倉庫にストックさせておいてもいいでしょう。

※この比較は筆者がネットや本で調べたものです。

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