冬に胃腸炎が爆発的に流行!なぜ感染するのか?

冬の感染症で気をつけたいことは何でしょう。

インフルエンザとノロウイルス。
冬 胃腸炎 感染

冬の感染症と聞くとインフルエンザをイメージされる方も多いでしょうが、ノロウイルスも怖い病気です。ノロウイルスは感染性胃腸炎の仲間です。感染性胃腸炎は夏は「細菌性の胃腸炎」、そして冬は「ウイルス性の胃腸炎」が流行します。

夏に流行する細菌性胃腸炎の一つに、腸管出血性病原性大腸菌(O-157など)があります。主に細菌に汚染された食物を食べることで感染します。

よくある感染事例は焼肉店などの飲食店です。食肉が加熱不足であったり、生肉をさわったトングで焼けた肉を取ってしまった場合です。

それに対し、ウイルス性胃腸炎ノロウイルスは、しばしば冬に流行しています。やっかいなことにウイルス性胃腸炎の中には感染の自覚がなく体内にウイルスが存在している場合があります。

ウイルスに感染した調理者がウイルスに汚染された加工食品を出荷し、新たに流行させてしまった例は過去に何度もありました。

参考【厚労省】ノロウイルスの感染事例(PDF)

今日は冬の胃腸炎の代表格であるノロウイルスがなぜ冬に流行るのか。どんな状況だと感染してしまうのか。私自身、感染したくないのでメモ的にまとめました。

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冬に胃腸炎が流行する理由は?

ウイルス性の病気が冬に流行る理由

なぜウイルス性の病気は冬に流行するのでしょうか。それは次のように考えられています。

冬にウイルスが活発になる要因
  • 気温と湿度・・・低気温&低湿度でウイルスが生きやすい。
  • 人間の免疫力・・・冬は免疫力が弱りやすい。
  • 空気の乾燥・・・湿度も低くウイルスが飛散しやすい。
うーん、空気の乾燥がインフルエンザや風邪の原因になるといわれてるよね。

さらに寒さで体温が下がると免疫力も下がるといわれています。風邪やインフルエンザウイルスにも感染しやすくなる状況なんだといえますね。

冬に感染者が多いとされるノロウイルスでも同じことがいえます。保菌者がトイレで用を足して飛散したウイルスが生き残りやすい環境なんだといえますね。

だから手洗いが大事なんだね。とくに外出時は。

どこでノロウイルスに感染するのか

ノロウイルス トイレ 感染

ノロウイルスの集団感染ときくと、保育園、小学校、中学校、高齢者施設を思い出しますが、公共施設やデパートなどの一般施設も気が抜けません。

ご存じだと思いますが「トイレ」です。不特定多数の人が使用するトイレ。ノロウイルスの保菌者も当然使われてるでしょう。

困ったことにノロウイルスの保菌者でありながら症状の軽い人、全く症状がない人が存在します。ノロウイルスは症状がなくなってもウイルスが体内にとどまり排出される特徴があるのですね。

病気に対する抵抗力が弱いと発病する?

ウイルス 感染力

ウイルスは健康状態に関係なく感染するようです。ただ発病するかは、ウイルスの増殖スピードと、その人の身体の抵抗力により違いがあるそうです。

冬に胃腸炎が流行するのは寒くて免疫力も低下してる時期です。もしかしたらノロウイルスに感染している人は想像より多いかもしれませんね。※症状なしも含めての場合。

冬の胃腸炎の感染に備えるには

すでに鉄板ですが「手洗い」しかありません。トイレ後はもちろん食事前の手洗いは徹底しましょう。※石鹸を用いた手洗いを。

共用のタオルはウイルスに汚染されている可能性があります。個人のハンカチを使用しましょう。

「ウイルスに負けないように身体の免疫力(抵抗力)をつけること」という話もありますが、ノロウイルスは感染力の強いウイルスなので体調を崩さないよう健康的に過ごすことが一番ですね。

最後に

外で流行している感染性胃腸炎ノロウイルスを家族の誰かがもらって帰ってくる可能性は十分にあります。家族間で感染を防ぐには食事のとき口に入らないように手洗いやトイレの消毒などマメにやるしかないですね。

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