着物の下着はどうする?つけないのが本当なの

人気の京都観光といえば着物での観光巡りですよね。

ホテル旅館の宿泊予約と着物レンタルのお店で着付けの予約をすることになりますが、着物に縁遠い人にとって「下着はどんな装いにしたらいいのだろう」と考えてしまいます。

着物 下着 着付け

本当に着付けスペースで裸になるのでしょうか。同性とはいえ裸を見られるのは嫌ですよね。

着物に慣れてない人が思う悩み
  • みんなの前で素っ裸になるのか
  • ノーブラになるのか
  • 普通のパンツで問題ないのか
着付けする場所はどんな感じ?

着付け中は他人に見られないよう仕切りが設けられている、または別室で行うこともあります。普通に考えて、肌をさらすのに抵抗がある人は多いので配慮した環境になってるはずです。

着物用肌着を自分で着てくるか、肌着を渡されれ「個室で自分で着替えてね」とお願いされるケースもあるようだよ。

※レンタル頼む店で確認してみましょう。

着付けの実際は?

一般的には下着の上に着物用の肌着を着用の上、先生に着付けをしてもらいます。ショーツを脱ぐことはありませんが、バストの大きさによってはブラジャーを外すか、和装ブラジャーの着用を勧められます。

洋装のブラジャーは着物と相性が悪いので、ブラを着用したまま着物は着れません。着物を綺麗に着こなせないのです。

着物 着崩れ

結論を申します。

「和装下着」を事前に用意しておいて当日の着付けに臨みましょう。せっかく着物を着用するチャンス!綺麗に着こなさないと損ですよ。

着付けがスムーズに行く(と思う)アイテム

  • 和装ブラジャー
  • 和装ショーツ
  • 肌襦袢+裾よけ or 和装ワンピース

※着物レンタルに行くとき。

今日は着物の着付けに馴染みのない女性が気になる「下着問題」を話題にします。

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和装と洋装の違い(下着の役割)

まず和装(着物)洋装の違いとは何でしょう。つまり和装と洋装で目指す女性のスタイルの違いです。そのスタイルを実現するための下着の役割をみてみましょう。

洋装が目指す女性のスタイル

着物 下着 ブラジャー ショーツ パンティー パンツ

洋装下着の役目は胸やお尻のボリュームアップ腰のくびれといった体のメリハリを作っていくことです。

メリハリある女性らしいラインを作る下着
  • ブラジャー・・・バストトップの位置を高くし、中央に寄せることにより、バストラインを整えて美しく保ちます。
  • ボディースーツ・・・バストからヒップまでのラインを美しく整えます。
  • ガードル・・・お尻の位置を高くしヒップラインを整えます。
多くの女性が目指すスタイルよね

和装が目指す女性のスタイル

着物 下着

着物は胸やお尻のラインのメリハリを無くして綺麗な円錐形に仕上げていくことにあります。とくに上手く胸を潰さないと腰帯に胸が乗った感じとなり、着物のラインがダラしなくみえます。※バストサイズが大きい人。

和装は体のメリハリを無くすことを主眼にしてるんだね。
着物を着る順番

着物は次の順に着ていきます。

  1. 下着・・・和装ブラジャー、ひびかないショーツ
  2. 肌襦袢+裾除け(スカートのようなもの)・・・肌に触れる部分。汗も引き受ける。
  3. 長襦袢・・・着物からチラりと見える部分。これを着るのでショーツのラインもカバーできる(はず)
  4. 着物

着物を綺麗に着こなすための下着とは

なぜ着物のために和装下着が必要なのか。それは先ほどお話した和装が目指す女性のスタイルが目指しているとおり、綺麗な円錐形を和装下着たちで補正するためです。

和装ブラジャー【バストC、D以上推奨】

和装ブラジャー

和装ブラジャーの目的は、バストのトップとアンダーの差をなくすためです。バストの大きい女性は和装ブラジャーで補正しないと、着物の帯に胸が乗った状態になり、着崩れの原因になります。

和装ブラジャーには補正用ポケットがついており、ガーゼなど詰めて細かく補正することが可能です。着物を綺麗にみせる「はと胸」を目指すことができます。

和装ブラなら着付けの先生も調整しやすいだろうね。
胸が小さくても和装ブラ必要?

和装ブラジャーは胸を潰さないと補正が難しいバストが大きい人向けのものです。バストが小さい方はノーブラで肌襦袢を着せて補正していくケースが多いです。

和装ショーツ【パンティーライン対策】

和装ショーツ

洋装パンティーラインが透けて見えるほど恥ずかしいものはありません。これは浴衣の話で、着物は肌襦袢+長襦袢で重ね着しているのでパンティーラインが透けてみえる可能性が低いのでは・・・と思います。

ただパンティーで絶対大丈夫・・・とも言えないので、ラインが響かない(出ない)ショーツがあれば使用しましょう。※ラインが響かないショーツで検索。

下着の上に着用する和装肌着

「着物を綺麗に着こなすための下着」を紹介したところで、その上に着る和装肌着を紹介しますね。

肌襦袢+裾よけ

肌襦袢 裾よけ

「なぜ肌襦袢と裾よけを身につけなければいけないのだろう?」と着物を着るとき疑問に思いますよね。日本に洋装下着が導入される前(明治が終わる頃)は、肌襦袢+裾よけが女性の下着だったのです。

汗や汚れを肌襦袢+裾よけが引き受けて、着物を汚れから守る役目があるのです。

  • 汗とりの役目(清潔のため)
  • 裾や袖は汚れやすい(肌が直接あたるので)
  • 着物、長襦袢の汚れと傷み防止(簡単に洗えない)

和装スリップ

和装スリップ

価格帯:¥1,980~¥2,400

肌襦袢と裾除けが一緒になったタイプです。サイズはやや大きめのほうが動きやすく感じます。実際に着てぶかぶかでも、着付け師さんが腰紐を使って手直ししてくれるようです。

和装下着を普段の下着で代用するなら

日常使用している下着で代用できるかもしれません。思いつく限りあげてみました。

ワイヤーなしスポーツブラ系

着物 スポーツブラ ナイトブラ

和装ブラジャーの代わりに、スポーツブラを使用します。ワイヤーなしカップが取り外し可能であるか確認しましょう。着物の胸部分をなだらかなラインにするためです。

それと大事なことが一つ。着物の襟からスポブラが見えないよう襟ぐりの深いものを選びましょう。※Yバックのタイプも見えてしまうので注意。

ワイヤーなしのブラジャーたち

  • スポーツブラ
  • ハーフトップのブラジャー
  • ナイトブラ

キャミソール+ステテコ(肌襦袢の代用)

肌襦袢 代用

肌襦袢の代わりにキャミソール(ソフトカップ)、裾よけの代わりにステテコペチコートで代用します。キャミソールも襟ぐり深いものを選びましょう。

  • キャミソール(ユニクロのブラトップなど襟ぐりが深いもの)
  • ペチコート(膝より長いもの)
  • 女性用のステテコ(膝より長いもの)

最後に

着物を綺麗に着こなすには、どのような下着がよいのか理解できましたね。

まぁ今の時代、素っ裸になる必要はないのはわかった。

普段の下着で代用するなら、和装に適したポイントをチェックして用意していくといいですよ。でも綺麗に着物を着たいなら和装に適した下着や肌着を購入しておいて損はないと思います。

着付けがスムーズに行く(と思う)アイテム

  • 和装ブラジャー
  • 和装ショーツ
  • 肌襦袢+裾よけ or 和装ワンピース

お店に行く前に和装向けの下着を着ていくのもありでしょう。

また観光で着物を着るかもしれないしね。

今回は、以上です。

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