お雑煮の地域の違い!味付けや具材など

結婚して最初にびっくりしたのが正月のお雑煮の内容だった!(旦那の)
お雑煮 地方

ご先祖から伝わるお雑煮のレシピはおばあさんからお母さん、そして娘さんに受け継がれていくものです。※おじいさん→息子さんでもあるでしょうけどね。

例えば同じ県内の方と結婚してもお雑煮の内容は各家庭で微妙に違うものですから。

広島お雑煮のだった場合

  • だし汁(かつおだし、しょうゆ)
  • 白菜
  • ニンジンの輪切り
  • 大根はいちょう切り
  • カマボコ
  • 牡蠣
  • 塩ぶり
  • 火を通した丸餅

※牡蠣の代わりにアサリ、ブリ、穴子などを入れる場合があり。

※県北ではハマグリ・ブリなどの海産物の具、出汁にスルメを使ってるらしいです。

味付けや具材の内容は同じようで微妙に違う。

もっとも西日本から東日本へ嫁がれた方の驚きにはかないません。お雑煮の味付けや具材の内容が全く違います。※転勤の方も地方のお雑煮を作られるときに感じると思う。

小さい頃から食べてきたお雑煮がスタンダードだと思ってたからね。

そこで今回はお雑煮の地域での違いについてまとめてみました。来年のお雑煮をちょっとアレンジしたいときに参考になると思いますよ。

おぉ~興味深いね!
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お雑煮の味付け 地域の違い

お雑煮 地域 違い

まずお雑煮の味付けですが、東日本・中国・四国の西側・九州が「すまし汁」のエリア、関西・北陸の一部・四国の東側が「白みそ」のエリアになります。

これらをベースに地元の素材を生かしてだし汁を作るのです。

全国 お雑煮のだし汁の種類

  • 北海道(昆布+醤油)
  • 東北地方(だしは地元の素材+醤油)
  • 信越地方(かつお+醤油)
  • 関東・東海地方(かつお+醤油)
  • 北陸地方(昆布・かつお+白みそ、又は醤油)
  • 近畿地方(昆布+白みそ)
  • 四国地方(東部)(煮干+白みそ)
  • 中国・四国地方(西部)(かつお+醤油)
  • 九州・沖縄地方(だしは地元の素材+醤油)

都道府県ごとの素材内容は以下のHPをご参照下さい。

参考【味の素KK】商品情報|食育関連資料ライブラリー

お雑煮の具材など 地域の違い

地方ごとに具材や特徴などをピックアップしてまとめました。

岩手:お雑煮くるみ餅

お雑煮の具材は大根、人参、ゴボウ、カマボコ、貝など。このお雑煮の特徴は甘いくるみだれに餅をつけて食べることです。※くるみだれはクルミに砂糖や醤油で味をつけたもの。餅は角焼きです。

新潟:鮭とイクラのお雑煮

お雑煮の具材は大根、人参、里芋、ゴボウ、ほうれん草、長ネギ、こんにゃく、焼き豆腐などに、新潟の産地である鮭やイクラを使用しています。お雑煮にイクラの卵は豪華ですね。餅は角焼や角煮です。

東京:関東風お雑煮

お雑煮の具材は大根、人参、小松菜、カマボコ、鶏肉、海苔など入れたシンプルなお雑煮です。だしはカツオ節と昆布で醤油で味付けした関東を代表するお雑煮です。餅は角焼きです。

長野:ぶり雑煮

お雑煮の具材は大根、人参、小松菜、かまぼこ、鶏肉、海苔などに、富山から運んだ塩ブリが使われます。餅は角餅です。

福井:かぶら雑煮

お雑煮の具材は茎付きのカブと丸餅をメインに、人参や鶏肉を入れることもあります。汁は味噌仕立てです。餅は丸餅を煮ます。

京都:京雑煮

お雑煮の具材は里芋、大根、頭芋などに丸餅を煮ます。汁は白味噌仕立てです。関西を代表する雑煮です。

奈良:きなこ雑煮

お雑煮の具材は大根、人参、頭芋、豆腐、鰹節、こんにゃくなど。汁は味噌仕立てです。このお雑煮の特徴はお餅をきなこに付けて食べることです。

広島:ブリと牡蠣雑煮

お雑煮の具材は大根、人参、白菜、長ネギ、焼き豆腐、こんにゃく、カマボコなど。これに出世魚の「ブリ」、福をかき寄せる「牡蠣」を入れます。餅は角餅や丸餅など好みで。※牡蠣を入れないこともある。

島根:あずき雑煮

全国と一線をかくす雑煮で、あずきの煮汁に丸餅を入れたものです。甘いお雑煮です。

福岡:博多雑煮

お雑煮の具材はブリ、かつお菜、里芋、人参、大根、椎茸など。汁は焼きあご(トビウオ)で取ったものです。餅は丸餅です。

最後に

様々な地域のお雑煮を眺めていると、実際に作ってみて食べたくなってきますね。来年のお雑煮は一味変えたいと思ったら色々とチャレンジしてみるといいでしょう。

個人的にはあずき雑煮が気になった!
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